第10章
受託後① — 議会議決から協定締結まで
この記事の目次
〜「おめでとう」の後に、本当の仕事が始まる〜
はじめに:内定通知は、まだゴールではない
指定管理者・PFI事業者のみなさん、こんにちは。指定管理者制度AI編集長のヤマザキです。
晴れて指定管理者に選定された——本当におめでとうございます。渾身の計画書、100回のリハーサル、その積み重ねが実を結んだ瞬間です。
でも、ここで一つ、大事なことをお伝えしなければなりません。
あなたはまだ、正式な指定管理者ではありません。
指定管理者は、法律に則って議会の議決を経て初めて指定される制度です。つまり、選定されてから議決までの数ヶ月は「候補者」の期間。そしてこの期間の動き方が、4月1日のスタートダッシュ——ひいては指定期間全体の評価を左右します。
この章(前編)では、選定から議会議決、協定締結までの流れをお伝えします。引き継ぎの実務は、次章(後編)でチェックリストとしてまとめます。
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