第6章
接遇・苦情対応の書き方
この記事の目次
この章を読み終わるとできること
「丁寧に対応する」で止まった記述を、受付・判断・解決・改善まで追える施策へ書き直せる
接遇と苦情対応の施策を、予防・受付・解決・還流の四層で組み立てられる
苦情の初動フローを、体制、期限、記録、報告、再発防止の記載へ展開できる
苦情対応の記述に、根拠・対応・履行・測定・還流のどれが欠けているかを見分けられる
苦情対応は「起きた後の守り」ではない
接遇欄が三行で終わる提案書は珍しくありません。
「丁寧な対応をします」
「研修を実施します」
「苦情には迅速かつ適切に対応します」
この三行には、約束を確かめる手がかりがありません。誰が受けるのか。何をもって緊急とするのか。いつまでに何を返すのか。記録がどこへ流れ、次の接遇改善にどう戻るのか。そのどれも追えないからです。
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