
AIで指定管理事業計画書をつくる全工程【前橋市広瀬スポーツ・カルチャーセンター実践編】
前橋市広瀬スポーツ・カルチャーセンターの指定管理事業計画書をAIで作った全工程を公開。NotebookLMとGemini DeepResearchを使った「仕込み」の5ステップをプロンプト付きで解説。コピペしてそのまま使えます。審査員が「わかってる」と感じる提案書づくりの秘訣、教えます。
公開日2026/03/18
更新日2026/03/29
目次
指定管理事業者のみなさん、こんにちわ。 指定管理者制度AI編集長のヤマザキです。
事業計画書の締め切り、3日前。
白紙のスライドを前に、手が止まる。 「理念・方針」という見出しだけが、画面に浮かんでいる。
去年落選した悔しさを引きずりながら、 結局「利用者の利便性向上に努め……」という無難な書き出しに逃げてしまう。
——あの夜の感覚、わかりますか。
私はわかります。 だから今回、ぜんぶAIにやらせてみました。
この記事でわかること
- 事業計画書をAIで作るときに「使うべきツール3つ」とその役割分担
- プロンプトをそのままコピペして使える「仕込みの全工程5ステップ」
- 「AIに何を食わせるか」で品質がまったく変わる理由と、その具体的な方法
①使ったツールは、たった3つだけ
難しいことはしていません。 「GoogleWorkspaceを使っている企業」なら、追加費用ゼロで全部揃います。
🔵 NotebookLM — 情報を「脳」に変えるエンジン
PDFや資料を放り込むと、AIがまるごと読み込んで質問に答えてくれる。 Google謹製の情報整理ツールです。
今回の役割は「頭脳の集積地」。 調べた情報・公募資料・自社情報を全部ここに集めて、提案の軸を作ります。
🟡 Gemini DeepResearch — Web世界の現チャンピオン
OpenAIのサム・アルトマンが「いいのつくりましたね」とXでつぶやいた、あのGemini。 DeepResearch機能は通常検索とは次元が違います。深く、広く、勝手に調べてくれる。
今回の役割は「調査と分析の主エンジン」。
🔴 PowerPoint — 業界最強のアウトプット
旧式に見えて、指定管理業界では最強のアウトプットツール。 事業計画書も審査用プレゼン資料も、これ一択です。
②なぜ「仕込み」がすべてを決めるのか
「AIで作る」——この言葉を聞いて、こう思う人がいます。
「ChatGPTに『事業計画書を書いて』と打てばいいんでしょ?」
違います。それが一番ダメなやり方です。
ゴミを入れれば、ゴミが出てくる。
良質な素材を丁寧に仕込めば、AIは驚くほど賢く動いてくれる。 今回の前編では、その「仕込み」の全工程を順番に公開します。
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ヤマザキは2004年から大学で指定管理者制度を研究し、
2010年からの10年間は、指定管理/PFI/PPPのコンペや運営現場の最前線に立ち続けてきました。
その後はスタートアップとの協業や出資、ハッカソンも数多く主催。「現場」と「未来」双方の知見を活かした情報発信を行っています。
その経験をもとにした本サービス「指定管理者制度AI」では、実際にAIを活用した提案書・企画書作成サービスを展開。 豊富な採択事例データベースと高度な自然言語処理技術により、要点整理から文書構成の最適化まで包括的にサポートします。
自治体要件の読み取り、競合分析、予算計画の策定など、指定管理者応募に必要な業務を効率化し、 質の高い提案資料を短時間で作成できる専門AIツールを提供しています。