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AIと本気で山梨市社会体育施設の指定管理収支を積算してみてわかったこと| 実践編

AIと本気で山梨市社会体育施設の指定管理収支を積算してみてわかったこと| 実践編

山梨市社会体育施設の指定管理者公募を題材に、AIと収支積算を実践。人件費・光熱費・自主事業・過去5年実績を比較しながら、AIの強みと危うさ、参入判断までのプロセスを全公開。完成Excelと汎用プロンプトも紹介します。

公開日2026/08/22

目次

この記事でわかること
①今回AIに食わせた資料

募集要項、仕様書、過去の収支実績。

全部AIに読ませて、指定管理者公募の収支積算をゼロからやらせたら、どこまでいけるのか。

今回は、実際に公募中の山梨市民総合体育館・山梨市屋内温水プール・牧丘B&G海洋センターを題材に、AIと何日も対話しながら、本気で収支予算を作ってみました。

結論から言います。

めちゃくちゃ使えます。

ちょうど一年前、同じことをしてみたのですが、そのときは正直微妙でした。

ですが、一年で大きく変わったことを実感しました。

特に調査能力が、かなり向上した印象です。

その調査能力をベースに、募集要項から条件を抜き、過去の実績を拾い、Excelを組み、人員配置まで考える。

少なくとも今回の体感では、リサーチ業務については「若手に数日お願いする」より、AIと数時間対話したほうが深いところまでいく場面が何度もありました。

でも。

途中で何度か、こうなりました。

「いや、その数字おかしくない?」

AIは、とんでもなく優秀です。

そして、とんでもなくもっともらしく間違えます。

今回は、その両方を全部公開します。


この記事でわかること

  • 指定管理者公募の収支をAIと一緒に積算するリアルな工程
  • AIが最初に作った収支の「危ない間違い」
  • 人件費を「人数」ではなく「ポスト×時間」で積む方法
  • プール監視員を何人置くべきか、AIと延々議論した結果
  • 過去5年間の実績と新規積算を比較する意味
  • 自主事業の黒塗りから何が読み取れるのか
  • 最後にたどり着いた「この案件は誰なら儲けられるのか」
  • 実際に作成したExcel
  • 今回の分析を再現するためのプロンプト全文

①今回AIに食わせた資料

今回は山梨市の社会体育施設3施設の指定管理者公募を例として活用させていただきました。

【実際の募集ページはコチラ】 社会体育施設(市民総合体育館、屋内温水プール、牧丘B&G)の指定管理者を募集します。

対象施設は、 ・山梨市民総合体育館。 ・山梨市屋内温水プール。 ・牧丘B&G海洋センター。 の3つです。

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ヤマザキ君
指定管理者制度AI 編集長:ヤマザキ
提案書作成のコツから採択事例の分析、効率的な資料作成方法まで、実践的な情報を発信中。
指定管理者制度に携わる皆様の業務効率化と採択率向上をサポートする記事をお届けしています。

ヤマザキは2004年から大学で指定管理者制度を研究し、
2010年からの10年間は、指定管理/PFI/PPPのコンペや運営現場の最前線に立ち続けてきました。
その後はスタートアップとの協業や出資、ハッカソンも数多く主催。「現場」と「未来」双方の知見を活かした情報発信を行っています。

その経験をもとにした本サービス「指定管理者制度AI」では、実際にAIを活用した提案書・企画書作成サービスを展開。 豊富な採択事例データベースと高度な自然言語処理技術により、要点整理から文書構成の最適化まで包括的にサポートします。
自治体要件の読み取り、競合分析、予算計画の策定など、指定管理者応募に必要な業務を効率化し、 質の高い提案資料を短時間で作成できる専門AIツールを提供しています。