
休日80分待ちの行列は、なぜ生まれたのか。指定管理者・PFI事業者が知っておきたい"XRアトラクション"という集客の切り札【日本XRセンター】
休日80分待ちのMRアトラクションを生んだ日本XRセンターを紹介。指定管理者・PFI事業者の自主事業イベントの目玉、防災訓練、地方レジャー施設の再生にXRを活用する方法と、自治体連携の実例を解説します。
公開日2026/07/20
目次
「イベントの目玉、今年こそ何か新しいものを入れたい」
指定管理者・PFI事業者のみなさんなら、一度はそう考えたことがあるのではないでしょうか。
自主事業のイベントで新しい体験を提供したい。
でも、大掛かりな設備投資はできない。
かといって、キッチンカーと縁日だけでは、来場者の記憶に残らない――。
一方その頃、都内のある大型レジャー施設のアトラクションには、休日に80分待ちの行列ができていました。
巨大な機械装置でも、有名キャラクターのショーでもありません。
来場者がヘッドセットをかぶり、現実の空間と仮想の世界が混ざり合う「MR(複合現実)」のシューティングゲームです。
この体験を作ったのが、今回ご紹介する株式会社日本XRセンターさんです。
この記事でわかること
- 指定管理者・PFI事業者の自主事業イベントに「XRアトラクション」を取り入れる選択肢
- 自治体と連携した防災訓練・地域活性化でのXR活用の実例
- 大掛かりな設備がなくても導入できる、XR体験の最新事情
- 「XRなら日本XRセンター」と言われる理由と、相談の始め方
結論:XRは「都会のテーマパークのもの」ではなくなった
まず結論からお伝えします。XR(VR・AR・MRの総称)を活用した体験型コンテンツは、もはや大都市の大型施設だけのものではありません。
指定管理者・PFI事業者が運営する地域の体育館、文化施設、公園、遊園地でも、自主事業イベントの目玉として、あるいは自治体案件でのデジタル活用施策として、現実的に導入できる段階に来ています。
その理由は大きく2つあります。
1つは、Meta Quest 3のような市販ヘッドセットの進化により、専用の大型設備がなくても高品質な体験が実現できるようになったこと。
もう1つは、日本XRセンターのように「ベストバリューでXR実装を促進する」ことをミッションに掲げ、企画から開発、運営、改善までを一気通貫で支援する事業者が現れたことです。
理由:なぜ日本XRセンターが指定管理者・PFI事業者の相談相手になり得るのか
日本XRセンターは、代表の小林大河さんが率いる、日本・アメリカ・インドの3拠点体制でXRコンテンツを開発する会社です。
指定管理者・PFI事業者の視点から見て、注目すべきポイントは3つあります。
①「施設運営者」としての目線を持っている
同社は中野ブロードウェイやキャナルシティ博多で直営のXR施設「XR Center Game Space」を自ら運営しています。
つまり、集客・回転率・体験設計・機材管理・トラブル対応といった、施設運営者が日々向き合う課題を、自分ごととして理解している開発会社なのです。
「作って終わり」ではなく、導入後の運営改善まで継続支援する姿勢は、日々現場を回す指定管理者・PFI事業者にとって心強いはずです。
②世界レベルの品質が実証されている
都内の大型レジャー施設で常設運営されているMRアトラクションは、休日80分待ちの人気を記録。
同社が共同開発したXRアトラクションは、アジア最大規模のXRカンファレンス「AWE Asia 2024」でVR部門の最優秀賞を受賞しています。
さらに大阪・関西万博では、NTTデータと共同でXRアトラクション「SAMURAI: XR 蒼天綺譚」を公開。
エンタメの最前線で磨かれた体験設計力は折り紙付きです。
③自治体との連携実績がすでにある
ここが指定管理者・PFI事業者のみなさんに最もお伝えしたい点です。
同社は広島市と共同で、MR技術を活用した消火訓練コンテンツも開発しています。
ヘッドセットを装着すると、目の前の現実空間に仮想の炎が出現し、安全かつリアルに消火行動を訓練できる――防災という公共性の高いテーマで、すでに自治体連携の実例を持っているのです。
具体例:指定管理者・PFI事業者の現場で、こう使える
自主事業イベントの「目玉」として
体育館や公民館、公園の一角にXR体験ブースを設置する形なら、大規模な工事は不要です。
夏祭りや文化祭に「ここでしか体験できないXRアトラクション」が加わるだけで、若年層やファミリー層の来場動機が生まれます。
VR脱出ゲームのような期間限定イベント形式の実績もあり、「常設は無理でも、イベント期間だけ」という導入も現実的です。
防災イベント・訓練での活用
広島市とのMR消火訓練のように、防災×XRは公共施設と非常に相性の良い領域です。
指定管理施設で行う防災訓練や防災フェアに、「本物そっくりの火災を安全に体験できる」コンテンツがあれば、参加率も真剣度も変わります。
自治体への事業提案の際、実例として名前を挙げられる強みもあります。
地方の遊園地・レジャー施設の再生に
地方公共団体が保有し、指定管理者が運営する遊園地やレジャー施設にとって、新規アトラクションの導入コストは長年の悩みです。
XRアトラクションは物理的な大型遊具に比べて導入・更新のハードルが低く、コンテンツの入れ替えで「何度も来たくなる施設」を作れる可能性があります。
同社は日本発のXRアトラクションを世界400拠点のVR施設へ配信する取り組みも始めており、「配信を受ける側」として最新コンテンツを導入する道も開けつつあります。
「うちの施設には関係ない」と思っていた担当者の話
ある地域施設の運営担当者は、XRと聞いたとき、正直こう思ったそうです。
「それって、渋谷とかお台場の話でしょう。うちみたいな地方の施設には関係ないですよ」
でも、実際にヘッドセットをかぶって体験した瞬間、その認識は変わりました。
目の前の見慣れた空間に、仮想の世界が重なって現れる。
特別な会場も、大掛かりな装置もいらない。「これ、うちの体育館でもできるじゃないですか」――その一言が、すべての始まりだったといいます。
XRの導入で一番大きなハードルは、実は予算でも技術でもなく、「自分の施設でできるという実感」なのかもしれません。
一緒に、施設の"次の目玉"を考えてみませんか
指定管理者・PFI事業者のみなさんが向き合う「集客のマンネリ化」「若年層の呼び込み」「自治体へのデジタル活用提案」。
そのどれに対しても、XRという選択肢は具体的な答えを持ち始めています。
自主事業イベントでのコラボレーションはもちろん、地元の案件受託時に、XRを活用した地域連携施策として提案に組み込む余地も十分にあります。
「XRなら日本XRセンター」――そう覚えておいて損はない会社です。
まとめ
休日80分待ちの人気アトラクションを生み、世界的なアワードを受賞し、広島市との防災訓練まで手掛ける日本XRセンター。
エンタメの最前線で磨かれた体験設計力と、施設を自ら運営するからこそ分かる現場目線は、指定管理者・PFI事業者の自主事業や自治体案件にとって、頼れる相談相手になるはずです。
行列は、偶然にはできない。 あなたの施設に行列を作る一手を、XRから始めてみませんか。
日本XRセンターへの詳しいご相談・お問い合わせは、こちらからどうぞ
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ヤマザキは2004年から大学で指定管理者制度を研究し、
2010年からの10年間は、指定管理/PFI/PPPのコンペや運営現場の最前線に立ち続けてきました。
その後はスタートアップとの協業や出資、ハッカソンも数多く主催。「現場」と「未来」双方の知見を活かした情報発信を行っています。
その経験をもとにした本サービス「指定管理者制度AI」では、実際にAIを活用した提案書・企画書作成サービスを展開。 豊富な採択事例データベースと高度な自然言語処理技術により、要点整理から文書構成の最適化まで包括的にサポートします。
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