
指定管理者のみなさん、AIを使いこなすなら「スクショ&画像コピー」を使い倒せ!
指定管理の現場に溢れる手書きメモ、FAX、画像PDF。「AIに読ませたいけど打ち込むのが面倒」で諦めていませんか?実はこれらの「アナログ資料」こそAI活用の宝の山。スクショ&コピーをワンアクション化すれば、手書きもFAXも秒でAIに投げられます。Windows/Mac別の設定方法から、募集要項分析・アンケート集計など実務での活用シーンまで、ライバルに差をつける習慣術を徹底解説。
公開日2026/02/01
目次
皆さん、こんにちは。 指定管理者制度AI編集長のヤマザキです。 突然ですが、みなさん、こんな経験ありませんか?
自治体から届いた募集要項のPDF。 手書きのメモが入った過去の事業報告書。 なぜか今でもFAXで送られてくる施設の利用状況。
「この情報、AIに読んでもらえたら一発なのに…」
そう思いながら、わざわざテキストを打ち込み直していませんか?
実は、それ。 めちゃくちゃもったいない時間の使い方なんです。
この記事でわかること
- なぜスクショ活用がAI時代の必須スキルなのか
- 最速でスクショ&コピーする設定方法
- 手書き・FAX・PDFもAIが読める時代の活用法
- 指定管理の実務で使える具体的な活用シーン
- 「面倒くさい」を「一瞬」に変える習慣づくり
「打ち込むのが面倒」で、思考が止まっていませんか?
私も、よくこんな場面に遭遇します。
自治体の仕様書を読んでいて、ふと気になる条文。 「これって、どういう意味だっけ?」
AIに聞けば一発で解説してくれるとわかっている。 でも、その一文を手入力するのが、なんとなく億劫。
結局スルー。 あとで「ちゃんと調べておけばよかった…」と後悔する。
この「面倒」という感情。 実は、AIを使いこなせるかどうかの分水嶺なんです。
指定管理の現場は、まだまだ「アナログ資料」だらけ
ここで、指定管理者ならではの話をしましょう。
私たちが日々向き合う資料って、 「デジタル完結」からは程遠いですよね。
よくあるアナログ資料たち
- 前任者が手書きで残した引継ぎノート
- 施設管理者が鉛筆で書き込んだ点検記録
- 利用者アンケートの自由記述(手書き)
- なぜか今でもFAXで届く自治体からの連絡
- スキャンしただけの画像PDF(テキスト検索できない)
- ホワイトボードに書かれた月間予定表
こういう資料、皆さんの職場にもありませんか?
で、これを活用しようと思ったら、 従来は「手で打ち込む」しかなかった。
でも、今は違うんです。
スマホで撮影・スクショして、AIに投げれば、全部読んでくれる時代になりました。
たかが数秒、されど数秒
「画像ダウンロードしてアップするのと、そんな変わらないんじゃない?」 「撮って、コピーして、貼り付けるだけでしょ?」 「そんなの、誰でもできるじゃん」
そう思いますよね。
でも、その「数秒」が積み重なって、あなたのAI活用頻度を決めているんです。
従来のやり方(ChatGPTアプリの場合)
- 画像を保存する
- ChatGPTアプリを開く
- 画像追加ボタンをクリック
- 該当画像を探す
- 選択してアップロード
- 質問を入力
…うん、よく考えると、ちょっと作業多いかも。。。
ワンアクション化した場合
- ボタン一つでスクショ&コピー完了
- AIのチャット欄で貼り付け(Ctrl+V / Command+V)
- 質問を入力
これだけ。
「質問しない」を「質問する」に変える魔法
この差、実は想像以上に大きいんです。
人間の脳は不思議なもので、 「6ステップ」と「3ステップ」では、 行動のハードルが倍以上違うと感じてしまう。
結果、こんなことが起きます。
従来型の人
ワンアクション派の人
つまり、ワンアクション化すると、 AIを使う回数が自然に増えるんです。
そして、使えば使うほど、 提案の質も、企画の深さも、圧倒的に変わってくる。
AIは、手書きもFAXも読める
ここ、めちゃくちゃ重要なポイントです。
「AIってテキストしか読めないんでしょ?」
そう思ってる方、多いんじゃないでしょうか。
違うんです。
今のAIは、画像の中の文字も、手書きも、ほぼ完璧に読み取れます。
実例:こんな資料も読める
- 施設管理者が手書きで残した点検記録
- 利用者が書いたアンケートの自由記述
- FAXで届いた自治体からの通知文
- ホワイトボードに書かれたイベント予定
- 過去の提案書(スキャンしただけの画像PDF)
- 前任者が残した引継ぎノート
全部、スクショしてAIに投げれば、
「この記録から、設備の劣化傾向を分析して」 「このアンケート結果を分類して」 「この通知文の要点をまとめて」
こんな指示が、サクッとできちゃうんです。
実務での活用シーン
指定管理の現場で、こんな場面ありませんか?
ケース1:募集要項の読み込み
自治体から届いたPDFの募集要項。 気になる一文があるけど、意味がよくわからない。
→ その場でスクショ→AIに「この条文、どういう意味?」
ケース2:過去の提案書の分析
「前回の提案、どんな構成だったっけ?」
書類庫から引っ張り出してきた、10年前の提案書。 スキャンしただけの画像PDFで、テキスト検索もできない。
→ スライドをスクショ→「この提案の論理構成を分析して」
ケース3:手書きアンケートの集計
利用者アンケートの自由記述欄。 手書きコメントは学びが多い反面、読んで分析するだけでも一苦労。
→ まとめてスクショ→「この意見を分類して、主要な要望を抽出して」
ケース4:FAXで届いた自治体通知
「また紙か…」と思いながら受け取ったFAX。 でも、重要な変更事項が書いてある。
→ スクショ→「この変更が、私たちの業務に与える影響は?」
ケース5:引継ぎノートの理解
前任者が残した、手書きの引継ぎノート。 「この略語、何のこと?」
→ 該当ページをスクショ→「この文脈で『○○』って何を指してる?」
ケース6:ホワイトボードの記録
会議で出たアイデアを、ホワイトボードに書き出した。 「これ、議事録に起こすの面倒だな…」
→ スクショ→「この内容を議事録形式で整理して」
いちいち打ち込んでたら、 「まあいいか」で終わってたはず。
でも、ワンアクションなら? 気になった瞬間に、秒で解決できるんです。
あなたもAIも、一緒に賢くなる
ここからが、もっと面白い話。
スクショでガンガン資料を投げ込んでいくと、 こんな変化が起きます。
あなた側の変化
- 「これ、どういう意味だろう」→即解決
- 「過去の事例、どうだったっけ」→すぐ確認
- 「この視点、足りないかも」→その場で補強
つまり、理解が深まるスピードが爆速になるんです。
AI側の変化(NotobookLMを使っている場合)
GoogleのNotebookLMにデータを上げていけば、 (ChatGPTやClaudeの場合はプロジェクト) あげたデータに書いてある過去の会話やアップロードした資料を記憶してくれるんです。
つまり、
- 手書きの引継ぎノート
- 過去5年分の事業報告書
- 自治体とのやりとり記録
- 利用者アンケート
こういうのを、ガンガン投げ込んでおくと、 AIがあなたの施設専門のコンサルタントになってくれる。
「去年と比べて、今年の利用者ニーズはどう変わってる?」 「過去の提案で評価された企画って、どんな特徴があった?」 「この自治体が重視してる評価軸は何?」
こんな質問に、 あなたの施設の文脈を踏まえて答えてくれるようになるんです。
【ChatGPTのプロジェクトの場所】
【Claudeのプロジェクトの場所】
設定方法を、デバイス別に解説
では、実際にどう設定すればいいのか。 PC別に、最速の方法をお伝えします。
【PC編】Windows
Windowsには、標準で超便利なショートカットが用意されています。
設定方法
Windows + Shift + S
これを押すと、画面が暗くなって範囲選択モードに。 マウスでドラッグした範囲が、自動的にクリップボードにコピーされます。
あとはAIのチャット欄で Ctrl + V するだけ。
ポイント
- デスクトップに保存する必要なし
- ファイルを探す手間なし
- 範囲を自由に選べる
- 手書き文字もFAXも、そのまま投げればOK
これだけで、作業効率が段違いです。
【PC編】Mac
Macの場合、デフォルトだと4つのキーを同時押し。 これ、正直きついですよね。
でも、設定を変えれば3つに減らせます。
おすすめ設定
「システム設定→キーボード→キーボードショートカット」
「スクリーンショット」
ここで、選択部分のピクチャをクリップボードにコピーをダブルクリック
これで、Command + Shift + 4 に割り当てる。
これで、以後、Command + Shift + 4 をクリックして画面の好きな範囲を選択するだけで、
自動的にコピー完了です。
さらに時短したいなら
多ボタンマウス(Logicool MX Ergoなど)を使っている方は、 マウスのボタンに「スクショ」と「ペースト」を割り当てると最強。
右手だけで、スクショ→貼り付けまで完結します。
紙の資料を見ながら、マウスをカチカチするだけ。 これ、慣れると本当に快適です。
習慣化のコツ:「とりあえず撮る」から始める
最初は、完璧を目指さなくてOK。
「これ、あとで使うかも」 「ちょっと気になるな」 「字がとても多いけど、全部読めるかな?」
そう思ったら、とりあえず撮る。
AIに質問するかどうかは、あとで決めればいい。
大事なのは、 「情報をテキスト化する手間」をゼロにすること。
そうすると、不思議なことに、 「せっかく撮ったし、聞いてみるか」 という気持ちになるんです。
で、聞いてみたら、思わぬ発見があったりする。
「手書きでも、ちゃんと読み取ってくれた!」 「FAX資料の画像写真、一発で要約してくれた!」 「この情報、プロジェクトに蓄積しておこう」
この小さな成功体験が積み重なって、 気づいたら、AIが「相棒」になってる。
アナログ資料こそ、AI活用のチャンス
実は、指定管理の現場って、 AI活用の宝の山なんです。
なぜか?
アナログ資料が多いから。
つまり、 「まだ誰もデジタル化してない情報」が、 そこら中に転がってるってこと。
これを、AIと一緒に読み解いていけば、
- 過去の提案の勝ちパターンが見えてくる
- 利用者ニーズの変遷が分かってくる
- 自治体が本当に求めてることが見えてくる
- 現場のナレッジが、言語化されていく
こういう「暗黙知」が、 「形式知」に変わっていくんです。
で、これって、 めちゃくちゃ強い武器になる。
ライバル企業は、まだやってない。 でも、あなたはもう始めてる。
この差が、受注率に直結します。
まとめ:「面倒」を削ぎ落とせば、AIは勝手に使いこなせる
結局、AIを使いこなせるかどうかって、 「技術力」じゃないんです。
「使うハードルを、どこまで下げられるか」
その勝負。
スクショ&コピーの習慣化は、 その第一歩。
でも、この一歩が、 あなたの提案書の質も、 企画の深さも、 受注率も、
全部変えてくれる可能性があるんです。
そして、指定管理の現場にある、 手書きも、FAXも、古い資料も、
全部が「学びの素材」に変わる。
あなたも、AIも、一緒に賢くなっていく。
そんな未来が、ボタン一つで手に入ります。
🧩 3行まとめ
- スクショ&コピーの習慣化で、手書きもFAXもAIに秒で投げられる
- アナログ資料の多い指定管理の現場こそ、AI活用の宝の山
- 「とりあえず撮る」習慣が、あなたとAIを一緒に賢くしてくれる
別に、全部理解しなくていいんです。
まずは今日、一回だけ。
スクショ&コピーを徹底して、 目の前の手書き資料を、AIに投げてみてください。
「え、AIって手書きでも読めるんだ!」
その驚きが、明日のあなたを、 ちょっとだけAIに詳しくしてくれるはずです。
指定管理者制度AI 編集長 山崎

指定管理者制度に携わる皆様の業務効率化と採択率向上をサポートする記事をお届けしています。
ヤマザキは2004年から大学で指定管理者制度を研究し、
2010年からの10年間は、指定管理/PFI/PPPのコンペや運営現場の最前線に立ち続けてきました。
その後はスタートアップとの協業や出資、ハッカソンも数多く主催。「現場」と「未来」双方の知見を活かした情報発信を行っています。
その経験をもとにした本サービス「指定管理者制度AI」では、実際にAIを活用した提案書・企画書作成サービスを展開。 豊富な採択事例データベースと高度な自然言語処理技術により、要点整理から文書構成の最適化まで包括的にサポートします。
自治体要件の読み取り、競合分析、予算計画の策定など、指定管理者応募に必要な業務を効率化し、 質の高い提案資料を短時間で作成できる専門AIツールを提供しています。