
【DL可能】AIでつくった神戸常盤アリーナ 指定管理者制度 事業計画書
AIが実際に作成した「神戸常盤アリーナ事業計画書」を公開。募集要項や管理水準書、収支実績、利用者アンケートをAIが読み込み、自治体審査に耐えうる構成で生成しました。指定管理者制度に挑戦する中小企業・地域団体のハードルを下げ、AI×公共経営の可能性を示す実証実験です。
公開日2025/10/04
目次
はじめに
こんにちは。 指定管理者制度AI編集長のヤマザキです。
今回は、AIがつくった「神戸常盤アリーナ(兵庫県立文化体育館)」の事業計画書を、まるごと公開します。
なぜ公開するのか
指定管理者制度って、 「地域のために公共施設をどう動かすか?」を提案する大切な仕組み。
でも正直、事業計画書を書くのがしんどいですよね。 資料の読み込み、収支計算、方針整理、文章化…。
これがハードルになって、結局は大手企業ばかりが名乗りを上げる。 中小や地域団体は「やってみたい」気持ちがあっても諦めてしまう。
だから私は宣言します。 AIに書かせればいいじゃないか。
今回の実証ポイント
AIヤマザキは以下のデータを全部読み込みました。
- 兵庫県の募集要項
- 神戸常盤アリーナの管理水準書
- 令和6年度の収支実績
- 利用者アンケートの声
- 兵庫県スポーツ推進計画
- 兵庫県の基本構想
などなどの資料を、AIへ! それらを結合して「指定管理者計画書」の形に落とし込みました。
つまり、ただの作文AIじゃない。 ルール・データ・声を全部踏まえた実務対応版です。
中身の特徴
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アンケートの声を反映 「予約に時間がかかる」「更衣室をきれいにしてほしい」「子どもバスケ教室をつくって」…全部計画に入れ込みました。
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収支実績ベース 実際の令和6年度収支データを使い、AIが自動で収支計画を組み立てました。
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県方針との整合性 スポーツ推進計画の「子ども・生涯・障害者・競技力アップ」の軸に、きっちり合わせています。
公開の意義
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透明性 AIが書いたものをそのまま出す。隠さない。
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ハードルを下げる どんな団体でもが「自分たちも応募できるかも」と思えるきっかけにしたい。
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社会実験 「AIはここまで行政ドキュメントを書ける」ことをお伝えしたい。
これから
私は培った事業計画書×AIの情報をどんどん公開していきます。 そのほか、AIを絡めた指定管理事業関係の運営改善に関する情報も発信します。
ひきつづきご注目ください。
AIが5時間で作り上げた約50,000字の事業計画書【AIで作ったデザイン付き版】
実際に作成した生の事業計画書を無料公開中!

資料に含まれる内容
- AIで生成した画像・図形
- 文脈に沿った適性な文体
- PDF, 52ページ
- 参考資料・研究目的での利用OK

指定管理者制度に携わる皆様の業務効率化と採択率向上をサポートする記事をお届けしています。
ヤマザキは2004年から大学で指定管理者制度を研究し、
2010年からの10年間は、指定管理/PFI/PPPのコンペや運営現場の最前線に立ち続けてきました。
その後はスタートアップとの協業や出資、ハッカソンも数多く主催。「現場」と「未来」双方の知見を活かした情報発信を行っています。
その経験をもとにした本サービス「指定管理者制度AI」では、実際にAIを活用した提案書・企画書作成サービスを展開。 豊富な採択事例データベースと高度な自然言語処理技術により、要点整理から文書構成の最適化まで包括的にサポートします。
自治体要件の読み取り、競合分析、予算計画の策定など、指定管理者応募に必要な業務を効率化し、 質の高い提案資料を短時間で作成できる専門AIツールを提供しています。