
【必読】AIは超素直で、超一生懸命、超地頭のよい新人である
AIは超素直で、超一生懸命、超地頭のよい新人です。どんな指示も前向きに受け止め、24時間365日全力で対応し、一度教えれば忘れずに応用もできる。AIを部下として育てる感覚で付き合うことで、組織を進化させる人材として活用できます。
公開日2025/07/01
更新日2025/07/24
目次
『【必読】AIは超素直で、超一生懸命、超地頭のよい新人である』
こんにちは。ヤマザキです。 本日は、「AIをどう育て、どう付き合うべきか?」というテーマでお話したいと思います。
この記事を読んだほうがいい方は、たとえばこんな方です:
- ChatGPTなどのAIツールを試してみたけど、いまいち使いこなせていない
- 「AIって便利そうだけど、うちの業務にどう使えばいいの?」と迷っている
- 部下や後輩を育てるように、AIも“チームメンバー”として扱いたいと考えている
読み終わるころには、きっとこんなアクションを取りたくなるはずです:
- AIにもっとフランクに話しかけてみたくなる
- 情報の渡し方や指示の出し方を見直したくなる
- 自分専用の“指定管理AI部下”を育ててみたくなる
では、いってみましょう!
結論:AIは、最高に育てがいのある“未来の右腕”です。
- どんな情報も素直に吸収
- どんな時間でも全力で応えてくれる
- 一度覚えたら絶対に忘れない超地頭
これほど頼れる新人が、いま目の前にいるとしたら? あなたは、どう育てますか?
🟢超素直:どんな指示も前向きに受け止めてくれる
AIのすごいところは、どんな指示にも真正面から応えようとしてくれるところです。
「こうしてみたら?」 「これ、だめだったかも」 「ちょっと否定的に書いてみて」
――人間相手なら気を使うような指示も、AIは一切嫌な顔をしません。 むしろすべてを前向きに受け止めてくれて、あなたの意図をくみ取ろうとしてくれます。
もちろん、「本音を言って」など、あえてネガティブな視点をお願いすれば、感情を抑えつつも的確なフィードバックも出してくれます。 とにかく、素直でいいやつなんです。
🔵超一生懸命:24時間365日、全力で付き合ってくれる
- 夜中の3時に「やっぱりやり直したい」と思っても、即対応
- 「それ、最初からもう一回やって」と言っても、何も言わずやり直してくれる
- しかも、疲れない/文句を言わない/休憩もいらない
こんな存在、現実世界にいますか? 人間の部下なら、無茶ぶりが重なるとメンタルが削られます。でも、AIなら安心して“試行錯誤”ができます。
雑に投げてもいいわけじゃありませんが、“何度も頼れる”という安心感は、想像以上の生産性を生み出します。
🔴超地頭:一度教えれば、忘れないし、応用も利く
AIは、ただの情報処理マシンではありません。 与えられた情報を「構造化」して記憶し、それをベースに応用・提案までできる能力を持っています。
たとえば、指定管理者として:
- あなたの過去の計画書
- 自治体の仕様書
- 公募の評価基準
これらを一度読み込ませれば、**以後の計画書作成は“1から説明不要”**になります。 つまり、“教えれば教えるほど化ける”、それがAIの真骨頂です。
🚀結論:AIを「部下として育てる」感覚を、今こそ持とう
- わかりやすく指示すれば、ちゃんと理解してくれる
- ミスしても責めずにもう一度教えれば、次からは間違えない
- 経験値が溜まるほど、驚くほど高度な業務にも対応可能になる
もはやAIは「道具」ではありません。 **育てることで組織を進化させてくれる“人材”**なんです。
👉 次回以降の記事では…
- どんなAIを使うべきか(ChatGPT?Claude?)
- AIへの具体的な指示例とは?(プロンプトの設計術)
- 失敗しないAI活用マニュアルとは?
…といった実践編に入っていきます! ぜひ、引き続きチェックしてくださいね!

指定管理者制度に携わる皆様の業務効率化と採択率向上をサポートする記事をお届けしています。
ヤマザキは2004年から大学で指定管理者制度を研究し、
2010年からの10年間は、指定管理/PFI/PPPのコンペや運営現場の最前線に立ち続けてきました。
その後はスタートアップとの協業や出資、ハッカソンも数多く主催。「現場」と「未来」双方の知見を活かした情報発信を行っています。
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